カテゴリ:ハハの回想〜妊娠・出産〜( 3 )

双子の予知夢

2年前の今日、6月25日は
双子判明デー。

妊娠9週目、2回目の検診で判明した。
エコーを見ていた先生が、

「あれ? ちょっと待てよ…  もう一人おるぞ!!」
「え?」
「こりゃ〜双子やなあ」
「マジですか!!」



やった〜!!



その瞬間、私は診察台の上で絶叫していた。
パンツも履かずに(^^;)



そして、心のどこかで「やっぱりな!」と1人ナットクしていた。


実は、独身の頃から何度か双子を産む夢を見ていたのだ。

結婚してからは、“妊娠・出産を一回で済ませたい”という
けしからん動機のもと、だんなに常々、
「子づくりの時は、双子の種を頼むよ」と発注しておいた。


そしてさらに。

この検診の2日前、女の子を2人産む夢を見ていたのだ。

どこかの和室で、小さな女の子と遊んでいた。
その顔が、だんなの縮小コピーだった。
「そっか、だんなにそっくりの女の子を産んだんだ」と納得する私。
その時、その女の子の後ろから
もう1人、女の子がヨロヨロと出てきた。
いかにも、“私もいるんですけど〜”という感じ。

その夢を見た時は、単純に「女の子を2人産んだ夢を見た」としか
思わなくて、まさか本当に双子だとは思いもしなかったのだけど、
今にして思えば、あれは
「2人で行きますよ〜」
という、ごっちゃん達のメッセージだったのかも。
(と、なんでもミラクルにしたがるハハ  /^^;)


とりあえず面白かったのは、だんなの反応。
産院の駐車場の車の中で待っていてくれたのだけど、
「双子やって!」
と告げたとたん、目がボヨヨ〜ンと飛び出たように見えた。
まるでマンガだ(笑)
「私、たぶん双子を産むわ」と折りに触れ抜かしていたタワゴトが
本当になったので、そうとう不気味だったらしい。

その数ヶ月後、性別判断でどうやら本当に2人とも女の子だと分かってからは、
さらに不気味度が増したのか、それともミラクルの世界に取り込まれたのか、
「妊娠て不思議やなあ・・・」
と、しみじみ言うようになった。



ごっちゃん。
あの夢は、ごっちゃん達からのメッセージだったと
ハハは今でも信じておるよ(^^)


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ちょうど1年前、
5ヵ月過ぎのごっちゃん。
(左から左ごっち、右ごっち)
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by m_gocchi | 2006-06-25 23:30 | ハハの回想〜妊娠・出産〜

退院して1年

気が付けば、10日以上も更新してない!

そして気が付けば、今日は退院記念日だった。
・・・記念日ってほどでもないか。

1年前の今日、産科を退院して、ごっちゃん達と自宅に帰ってきたのだ。

帰ってきて早速、ベビー布団に寝かされた2人。↓

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我が子ながら、ちっこいなぁ〜。。。
枕がわりのハンドタオルが巨大に見える。

産院では一緒に寝られなかったので、ようやっと初めて一緒に寝た夜。

ちゃんと息してる?
とか、
なんかこの寝息、変なんじゃ?
とか、
とにかく心配で、常時2人を確認できるよう、眼鏡をかけたまま寝ていた。


あの頃は、ごっちゃん達を寝かしている和室の襖を閉めてしまえば、
一見それまでと同じ夫婦2人の生活だったので、

私、ほんまに子供産んだん?

って感じで全然現実感がなかった。

けど、襖をそっと開けてみれば、やっぱりいるのだ。
しかも2人。


あの頃は2人を見ても、どうも「自分の子」という感じがしなくて、
「体は自分の中から出てきたけど、魂はどっか遠くから来た、大切な預かり者」
という感じがピッタリだった。


1年経った今は、その「預かり者」に
「コラ何してる、バカちん!!」
と暴言吐いたりしてるわけで(^^;)

ま、これも親の自覚が出てきたってことで、
許しとくれよ、ごっちゃん。
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by m_gocchi | 2006-01-19 11:35 | ハハの回想〜妊娠・出産〜

出産の思い出

とうとうやってきた、1歳の誕生日。
1年前の今日、ごっちゃん達はこの世にやって来たのだ(しんみり)

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生まれた日、一晩だけ
保育器に入った
右ごっち(上)と左ごっち(下)


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うへぇ、こんなにちっちゃかったのか!
(今でも平均よりかなりちっちゃいけど ^^;)





出産の日。
帝王切開で、産むその瞬間まで手術台の上で考えていたのは、


「最初にかける言葉は何にしよう?」


「こんにちは!」 ・・・なんか変。
「お母さんですよ!」 ・・・フツーすぎ。
「生まれてきてくれてありがとう」・・・クサ!


考えあぐねた挙げ句、
「ま、出たとこ勝負ってことで」  と、自然にまかせることにした。


そして。


「赤ちゃん、出てきますよ」
すぐそばに立っていた麻酔医さんが教えてくれた直後、

ふにゃあぁ ふにゃあぁ ふにゃあぁ 

と、想像していたのよりずっとか細い産声を上げながら、
右ごっちが助産師さんに高く掲げられた。
両手のこぶしを、顔の前あたりに持ってきて、しわくちゃな顔で泣いていた。


もう、あんな時は言葉なんて出ないのだ。

出てくるのは、涙ばっかり。
「赤ちゃん、見えますか?」という風に、助産師さんは何度も右ごっちを
掲げてくれるし、周りにいた先生たちも口々に
「無事に生まれましたよ」と言ってくれるけど、

うん、うんうんうんうん・・・・・

と、うなずくのがやっと。
うなずくったって、手術台の上で両手を固定されたまま
頭をガクガクさせるだけだから、
周囲の人たちには、痙攣起こしてるようにしか見えなかっただろう(~ ~;)

続いて1分後、左ごっちがとりあげられた時も同じく、
涙ぼろぼろ流しながら、ただただ

うん、うんうんうんうん・・・・・


2人が脇の方に運ばれて体をきれいにしてもらっている頃、
ようやく涙がおさまってきた。

やっとのことで発した第一声は、

メ、メガネを・・・


眼鏡かコンタクトがないと何にも見えないド近眼なので、
手術の間、立ち会いの看護師さんに眼鏡を持ってもらっていたのだ。

裸眼で、我が子の顔のディテールさえ確認しないまま
号泣していた自分に気づいたハハ。
眼鏡をもらい、我が娘たちをクリアな視界でとらえた後は、

とにかく無事に生まれて来てくれてよかった(T ∇ T)

と、ひと安心。
そこで、ハタと気がついた。


あれ?
結局、なんにも“言葉”かけてないやん。




ふと見回しても、ごっちゃんは既にどこかへ運ばれた後。


てことは、
あの子たちが最初に耳にした母親の言葉って・・・・



「メ、メガネを。」



なんじゃそりゃ。(ーー˥˥˥)


麻酔が効いてきたのか体力が消耗してきたのか、
急速にだる〜〜〜くなっていく中で、

なんじゃそりゃ
なんじゃそりゃ
なんじゃそりゃ・・・


と呪文のように頭で繰り返しているハハなのでした。


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出産直後、
病室で待機していたチチごっちのもとへ
運ばれてきたごっちゃん。

これは右ごっち。






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そして左ごっち。
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by m_gocchi | 2006-01-07 23:30 | ハハの回想〜妊娠・出産〜